三面大黒天のご利益と効果
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秀吉を天下人に導いた伝説の尊像(そんぞう)
戦国武将 豊臣秀吉が自身の守り本尊として常に崇拝していたとされる大黒天(だいこくてん)毘沙門天(びしゃもんてん)弁財天(べんざいてん)の三天が合体した珍しいく、ありがたい尊像(そんぞう)が現在も高台寺 圓徳院の秘仏として祀られております。
尊像(そんぞう)とは仏や高貴の人の姿を写した像の事です。
この秘仏こそ豊臣秀吉に「強力な勝負運」「ありがたい良縁」「巨万の富、大金運」をもたらした三面大黒天なのでございます。
−目次−
1.三面大黒天とは
2.三面大黒天の効果
3.三面大黒天のご利益
4.鷲峰山 高台寺 圓徳院
5.最強の福の神 三面大黒天
6.総金箔 三面大黒天
7.豊臣秀吉黄金への執着
8.メディアにて紹介
三面大黒天とは
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![三面大黒天のご利益と効果](../img/entokuinsanmendaikokuten604.png)
三面大黒天とは、大黒天、毘沙門天、弁財天が三位一体となった強力な福の神です。
それぞれ単独でも強力な福をもたらす天部が一体となり、「天下人」豊臣秀吉に「強力な勝負運」「ありがたい良縁」「巨万の富、大金運」の三尊天のご利益をもたらしたとされる強力な福の神であります。
秀吉を天下人に導いたとされる三面大黒天は現在、京都市東山区にある鷲峰山 高台寺 圓徳院 三面大黒天御堂に祀られております。
(高台寺 圓徳院 お堂)
京都に来られた時には、是非、豊臣秀吉に強力な福をもたらしたとされる守り本尊の三面大黒天と正室ねね(北政所)が晩年77歳で亡くなるまで過ごしたとされる京都市東山区にある鷲峰山 高台寺 圓徳院に足をお運びいただければと思います。
(高台寺 圓徳院 )
京都東山通りの高台寺南門通りを東へ上り向かうこと数分、左手に「ねねの道」が見えてまいります。
この「ねねの道」を北へ向かう事数分、左側に鷲峰山 高台寺 圓徳院の三面大黒天が祀られている入り口があるのでございます。
(高台寺 圓徳院 三面大黒天お堂の入口)
豊臣秀吉の尊像(そんぞう)三面大黒天ですが、圓徳院にお聞きしたところ日常的に公開はされておらず、圓徳院内に安置されているという事であります。
豊臣秀吉を天下人へと導いた三面大黒天は、毎年3月3日に泰安者御祈願祭(豊臣秀吉公守り本尊、三面大黒天様御開帳)の時にお堂にて安置されます。
(高台寺 圓徳院 お堂)
三面大黒天の効果
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その昔、尾張の国(現在の名古屋市)で百姓の子として生まれた秀吉が、百姓から天下人にまで上り詰め、大出世を成し遂げた陰には、ある塑像(そぞう)との出会いがありました。
三面大黒天の塑像(そぞう)との出会い
京都の東山 鷲峰山 高台寺 圓徳院に伝わる、豊臣秀吉と三面大黒天の塑像(そぞう)との出会いのお話でございます。
「出会いの話」の前に塑像(そぞう)と尊像(そんぞう)のご説明をさせていただきます。
塑像(そぞう)とは、粘土や石膏(せっこう)を材料として作られた像のことで、その昔、豊臣秀吉が三面大黒天の塑像(そぞう)と出会い、あることをきっかけに自身の力の糧となる三面大黒天の尊像(そんぞう)を仏工に彫らせたのであります。
尊像(そんぞう)とは、神仏や身分の高い人の姿を写した像のことです。
つまり
元々存在した三面大黒天の塑像(そぞう)を自分自身のために新しく仏工に彫らせた尊像(そんぞう)こそが、現在、鷲峰山 高台寺 圓徳院に祀られている三面大黒天なのであります。
では、
三面大黒天の塑像(そぞう)との出会いの時にいったい何があったのか?
天下を掌握するに至る若かりし秀吉は、塑像(そぞう)の三面大黒天に己の命運をかけて願掛けを行ったのであります。
秀吉は言った。
「われが立身出世し、名声を天下に伝えられることができるなら微塵(みじん)になれ!さもなくば、その形を全うせよ!」と。
つまり
「私が今から三面大黒天の元の像を投げつけるから、出世して名声が天下に伝えられるなら粉々に砕けろ。出世しないのなら砕けずに三面大黒天の形をそのまま維持しろ」
という事です。
そして秀吉は、元々の三面大黒天の塑像(そぞう)を勢いよく投げつけたのであります。
すると塑像(そぞう)の三面大黒天は見事に木端微塵(こっぱみじん)となり、豊臣秀吉は大いに喜び仏工に命じて三面大黒天の尊像(そんぞう)を彫らせたのでありました。
元々の塑像(そぞう)もいい迷惑であります。
その塑像(そぞう)との出会いと尋常とは思えない大占いの出来事により、豊臣秀吉公自身の尊像(そんぞう)三面大黒天が誕生したことが、今日まで伝わる「豊臣秀吉の大出世人生」天下人に導いた三面大黒天の効果の始まりだったのであります。
その尊像(そんぞう)が、豊臣秀吉の菩提寺である京都東山にある鷲峰山 高台寺 圓徳院に祀られている三面大黒天なのでございます。
文頭で申し上げたように三面大黒天とは、大黒天(だいこくてん)毘沙門天(びしゃもんてん)弁財天(べんざいてん)が三位一体となった最強の福の神であり、一仏礼拝によって三尊天のご利益を得る事が出来る秀吉らしい合理性を併せ持つ強力な福の神なのです。
三面大黒天のご利益
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三面大黒天による豊臣秀吉の人生において最大の幸運をもたらしたともいうべきご利益とは。
・勝負運
本能寺の変でも知られる中国大返し(ちゅうごくおおがえし)
明智光秀が謀反を起こして本能寺に襲撃、織田信長を暗殺(首は見つかっておりませんが)備中高松城の戦いにあった(当時)羽柴秀吉が、中国路を京に向けて全軍を取って返した約10日間にわたる軍団大移動(中国大返し)により、山崎の戦いにおいて明智光秀の軍を撃破し、その後、天下人となる。
・良縁
織田信長、正室ねね(北政所)、信頼できる家臣との出会い。
・大金運
200万石以上の所領と金山、銀山からの収益が膨大で当時、全国の金の産出量の3割を握っていたと言われております。
三面大黒天には、文字通り三部天のご利益を一仏礼拝によって得る事ができる合理性があり、それぞれ三部天特有のご利益を得ることができます。
・大黒天:福の神
・毘沙門天:勝利・子宝の神
・弁財天:学問・教養の神
大黒天(だいこくてん)のご利益
・金運、勝負運、財運福徳、商売繁昌、出世開運、五穀豊穣、子孫愛育、開運、縁結び
>>大黒天のご利益
毘沙門天(びしゃもんてん)のご利益
・金運、勝運、財運福徳、商売繁昌、開運、夫婦和合、健康長寿、厄除
>>毘沙門天のご利益
弁財天(べんざいてん)のご利益
・金運、財運、商売繁昌、勝負運、夫婦円満、学問成就、技芸上達、音楽上達、恋愛成就、子孫繁栄、長寿延命
>>弁財天のご利益
それぞれが福の神として古来より祀られてきた福の神であります。
豊臣秀吉の人生を通してみた三面大黒天の大きなご利益は、【勝負運】【良縁】【大金運】です。
三部天のご利益を見てみると金運、勝負運、良縁は、すべてにおいて重複している事により、強力なご利益となる事が考えられるのであります。
これだけ多くの富を手にした豊臣秀吉ですが、この世を去る時に詠む短型詩『辞世の句』は、複雑な思いが語られております。
辞世の句
『露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことも 夢のまた夢』
この辞世の句の解釈は、自解でありますが、読み解いてみると。
『われは、露のように、この世に生まれ、露のように消えていく、大阪城の日々も夢の中の夢のようだ。』
巨万の富を手に入れたからこそ言えた「辞世の句」なのでしょうね。
鷲峰山 高台寺 圓徳院
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豊臣秀吉の三面大黒天が祀られている高台寺 圓徳院とは、どのようなお寺なのでしょうか?
説明書きには次のように書かれております。
「高台寺の塔頭 圓徳院とは、大寺・名刹の首座である。」???
この説明、私には、まったく理解できない苦痛な漢字の連続並びであります。
・圓徳院とは
圓徳院(えんとくいん)とは、高台寺の塔頭(たっちゅう)であります。
・塔頭とは
塔頭(たっちゅう)」とは、大寺・名刹の首座であります。
・大寺とは
大寺(だいじ)とは、規模の大きな寺院のことです。
・名刹とは
名刹(めいさつ)とは、名高い寺の事です。
・首座とは
首座(しゅそ)とは、禅宗の役僧。修行僧の中で第一の位の者のことです。
つまり
高台寺 圓徳院とは
規模が大きく名高い寺で修業をしている僧の中でトップに君臨する者が修行する院である。
これも自解であります。
京都には大きなお寺が数多く存在します。
大きなお寺の高僧が隠退(いんたい)した時など、寺の近くや境内に小院を建てて移り住みました。
これらを塔頭(たっちゅう)と称するのでございます。
京都の大覚寺に行くと小院がみられます。
これも塔頭(たっちゅう)なのであります。
元来、塔頭は大寺院に従属していましたが、明治以後では独立した寺院として扱われることが多くなったのでございます。
秀吉の菩提寺である京都 鷲峰山 高台寺 圓徳院は、豊臣秀吉の正室ねね(北政所)が、晩年過ごしたことで有名であります。
(高台寺 圓徳院 庭)
秀吉亡き後、天下人を生み出した伝説の三面大黒天を 圓徳院に祀り数百年、今日に至るのでございます。
(高台寺 圓徳院 三面大黒天 お堂 )
最強の福の神
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圓徳院(えんとくいん)で開眼された三面大黒天。
開眼(かいげん)とは新たに作られた仏像・仏画に仏の魂を迎え入れ供養する儀式の事であります。
豊臣秀吉公を天下人にまで導き、生涯を共にした念持仏「三面大黒天」の分身。
一体一体、圓徳院(えんとくいん)にて開眼供養の御祈祷を施し、御精入れしたものでございます。
三面大黒天の素材は天然ヒノキを使用し、一体一体手作業にて仕上げているので少量生産品となります。
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![三面大黒天のご利益と効果](../img/sanmendaikokuten3603.png)
三面大黒天”のお姿をほぼ原寸大で再現した公認複製像
豊臣秀吉公の三面大黒天
圓徳院開眼供養(依代として木彫像×1)
圓徳院のお札×1式
サイズ:(約) 縦 100mm 横 142mm 高さ 165mm
重量 380g
素材:ヒノキ
価格:38,500円(税込)
≪圓徳院所蔵像復刻≫
開眼供養(かいげんくよう)済みの等身大の三面大黒天です。
開眼(かいげん)とは新たに作られた仏像・仏画に仏の魂を迎え入れ供養する儀式の事であります。
開眼供養済みなので圓徳院に祀られている秀吉公の三面大黒天の分身でございます。
原寸大復刻三面大黒天↓
>>開眼供養済みの三面大黒天
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3HBTFO+BZ29EY+3IZE+BW8O2)
![](../img/tenohirasaizu604300.jpg)
![](../img/tenohira603.png)
秀吉ゆかりの“三面大黒天”のお姿を手のひらサイズに再現した公認複製像
豊臣秀吉公の三面大黒天
本体×1
圓徳院公式頒布のお札×1式
サイズ:(約) 縦 62mm 横 80mm 高さ 100mm
重量 110g
素材:ヒノキ
価格:20,350円(税込)
手のひらサイズの三面大黒天は開眼供養はされていません。
手のひらサイズの三面大黒天↓
>>10cmサイズの三面大黒天
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3HBTFO+BZ29EY+3IZE+BW8O2)
![](../img/kaityusanme604300.jpg)
![](../img/itibantiisai603.png)
肌身離さず、毎日どこにでも持ち歩ける開眼供養済み三面大黒天の懐中仏
三面大黒天懐中念持仏
圓徳院開眼供養(依代として懐中仏×1)
圓徳院祈祷証明書×1式
巾着袋×1
サイズ:(約) 縦 60mm 横 39mm 高さ 20mm
重量 20g
素材:檀木(だんぼく)
価格:22,000円(税込)
※檀木とは江戸時代に中国より輸入された堅硬質の木材であり、緻密で比重も大きく、光沢があり、そりも少ないところから、高級家具材、床柱、装飾品などに珍重された木材であります。
毎日持ち歩ける三面大黒天↓
>>懐中仏!三面大黒天
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3HBTFO+BZ29EY+3IZE+BW8O2)
総金箔 三面大黒天
![](../img/jyunkinpakusanmendaikotop605.png)
![](../img/kinsan2605.png)
ねね様(北政所)の400年大遠忌を迎えるにあたり、令和元年より5年間だけ総金箔の三面大黒天が限定頒布されております。
毎月3日の縁日に3体限定で受付されます。
総金箔の三面大黒天が限定頒布される期間は、令和元年(2019年)10月から大遠忌を迎える令和6年(2024年)となり、最終月は記載されておりませんので2024年の12月までとするならば、総金箔 三面大黒天の数は多くても63像となります。
現在、2021年6月5日(土)惜しくも今月の分は終了し、残る総金箔 三面大黒天像の数は、63像―21像=42像となっております。
しかし、丁度5年間だけの配布となれば、総金箔 三面大黒天の数は60像となり、残りの数は39像となるのであります。
この地、京都 鷲峰山 高台寺 圓徳院で生涯を閉じたねね様の没後400年目の節目の年を記念した総金箔 三面大黒天は、期間限定で配布される特別な像となります。
金沢箔(金箔)とは、金を10000分の1〜2ミリほどの薄さにまで打延ばしたものを言い、日本の金箔は99%以上が金沢で作られています。
『総金箔 三面大黒天』が通常版の三面大黒天に比べて高価になるのは、職人が手作業で像全体に金沢箔を施す卓越した加工技術により生じるものです。
原寸三面大黒天像など他の開眼供養像との差はございません。
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![総金箔,三面大黒天のご利益と効果](../img/kinsan3605.png)
総金箔三面大黒天
圓徳院開眼供養(依代として木彫像×1)
圓徳院のお札×1式
サイズ:(約) 縦 100mm 横 142mm 高さ 165mm
重量 398g
素材:ヒノキ・金沢箔
価格:88,000円(税込)
>>総金箔 三面大黒天
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3HBTFO+BZ29EY+3IZE+BW8O2)
※通常、毎月3日の午前0時より受付開始でございます。
3体限定頒布のため即、品切れになる場合がございます。
豊臣秀吉黄金への執着
豊臣秀吉は越後の金山を掌握していたことにより、当時、日本全体の金の産出量の3割を手にしていたとされております。
このため、金に糸目は付けない贅を尽くした黄金の茶室を作らせた事は有名であります。
1585年、組み立て式の黄金の茶室を設計し、1586年には、御所に運び込み披露してます。
また、1587年に完成し、たったの8年〜9年足らずでこの世から姿を消してしまった絢爛豪華な装飾を施した聚楽第(じゅらくだい)にも金が贅沢に使われていたことが考えられます。
1991年〜1992年に実施された聚楽第跡東堀の大名屋敷の発掘調査にて大量の金箔瓦が出土しております。
聚楽第跡の発掘調査
>>聚楽第と金箔瓦
2021年現在、聚楽第跡地には石碑が建てられているのみ。
400年以上も昔の京都。
絢爛豪華な聚楽第があった場所は、車輛が行きかう道路が整備され主道路から少し入れば静かな住宅街となっております。
豊臣秀吉を天下人へ導いた三面大黒天は、本来黄金だったのか?
2019年4月に圓徳院の三面大黒天がテレビ番組にて紹介された時のことであります。
リポーターであるタレントの一言「元々この像は金箔張りだったのではないか」との会話のやり取りがありました。
確かに!
豊臣秀吉と言えば黄金の茶室に豪華な聚楽第を作った黄金好き。
越後黄金山を掌握するまでの金への執着が、全国の金の産出量の3割を握る程までになった偉人であります。
豊臣秀吉のみならず、その時代を生きる人々からすると黄金に光る輝きを放つものはすべて神々しく見えたのもわかる気がします。
金箔の名残
実際、圓徳院に祀られている豊臣秀吉の念持仏「三面大黒天」の一部に金箔の名残のようなものが残っているそうですが、資料や記録はなく、総金箔貼の三面大黒天であったかどうかは不明であります。
ここから自解となります。
当初、仏工に彫らせた木彫りのままの尊像(そんぞう)を念持仏としていた秀吉公は、その後、三面大黒天の効果が現れ、立身出世し、名声を天下に伝えられる事ができた時点では既に、総金箔貼に施され、黄金の三面大黒天を黄金の茶室に持ち込み茶をたしなんだ可能性も無くはない話だと思います。
そんな事を想像するのも楽しみの一つとなりそうな三面大黒天であります。
開眼供養済みの三面大黒天
開眼供養とは新たに作られた仏像・仏画に仏の魂を迎え入れ供養する儀式の事であります。
圓徳院(えんとくいん)にて一体一体、開眼供養の御祈祷を施し、御精入れされた三面大黒天は、豊臣秀吉公を天下人にまで導き、生涯を共にした念持仏「三面大黒天」の分身であります。
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![](../img/kinsan3605.png)
総金箔三面大黒天
圓徳院開眼供養(依代として木彫像×1)
圓徳院のお札×1式
サイズ:(約) 縦 100mm 横 142mm 高さ 165mm
重量 398g
素材:ヒノキ・金沢箔
価格:88,000円(税込)
>>総金箔 三面大黒天
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3HBTFO+BZ29EY+3IZE+BW8O2)
![](../img/gensundai604300.jpg)
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三面大黒天”のお姿をほぼ原寸大で再現した公認複製像
豊臣秀吉公の三面大黒天
圓徳院開眼供養(依代として木彫像×1)
圓徳院のお札×1式
サイズ:(約) 縦 100mm 横 142mm 高さ 165mm
重量 380g
素材:ヒノキ
価格:38,500円(税込)
≪圓徳院所蔵像復刻≫
開眼供養(かいげんくよう)済みの等身大の三面大黒天です。
開眼(かいげん)とは新たに作られた仏像・仏画に仏の魂を迎え入れ供養する儀式の事であります。
開眼供養済みなので圓徳院に祀られている秀吉公の三面大黒天の分身でございます。
原寸大復刻三面大黒天↓
>>開眼供養済みの三面大黒天
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3HBTFO+BZ29EY+3IZE+BW8O2)
![](../img/tenohirasaizu604300.jpg)
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秀吉ゆかりの“三面大黒天”のお姿を手のひらサイズに再現した公認複製像
豊臣秀吉公の三面大黒天
本体×1
圓徳院公式頒布のお札×1式
サイズ:(約) 縦 62mm 横 80mm 高さ 100mm
重量 110g
素材:ヒノキ
価格:20,350円(税込)
手のひらサイズの三面大黒天は開眼供養はされていません。
手のひらサイズの三面大黒天↓
>>10cmサイズの三面大黒天
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3HBTFO+BZ29EY+3IZE+BW8O2)
![](../img/kaityusanme604300.jpg)
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肌身離さず、毎日どこにでも持ち歩ける開眼供養済み三面大黒天の懐中仏
三面大黒天懐中念持仏
圓徳院開眼供養(依代として懐中仏×1)
圓徳院祈祷証明書×1式
巾着袋×1
サイズ:(約) 縦 60mm 横 39mm 高さ 20mm
重量 20g
素材:檀木(だんぼく)
価格:22,000円(税込)
※檀木とは江戸時代に中国より輸入された堅硬質の木材であり、緻密で比重も大きく、光沢があり、そりも少ないところから、高級家具材、床柱、装飾品などに珍重された木材であります。
毎日持ち歩ける三面大黒天↓
>>懐中仏!三面大黒天
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3HBTFO+BZ29EY+3IZE+BW8O2)
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![](../img/entokuinsanmendaikokuten604.png)
時は現在から遡る事約400年前の1603年、豊臣秀吉の正室ねね様(北政所)が、高台院」の号を勅賜されたことを機に、秀吉を祀るために高台寺を発願(ほつがん)。
伏見城の化粧御殿とその前庭を下河原町に移築され、お住みになったのが1605年、その際、秀吉の三面大黒天をお堂に祀ったとされています。
1624年、ねね様は77歳でお亡くなりになる19年間をこの地でお過ごしになりました。
圓徳院の前の道は以前「高台寺道」と称されておりましたが、電柱地中化工事完了後、御影石を敷き詰めた石畳の道に整備され、現在「ねねの道」と称されております。
北に向かえば、丸山公園と八坂神社へと続き。
南に歩けば、一寧坂(いちねんざか)より二寧坂(にねんざか)と産寧坂(さんねいざか)を通り抜けると清水寺へ
一寧坂(いちねんざか)ってあまり聞かないと思いますが、ちゃんとあります。
京都に住んでいる私でさえ維新の道を通ることはあってもめったに一念坂を通ることはありませんので是非、京都に来られた際には、一念坂、二寧坂、産寧坂の古き町並みの風情を楽しみ、感じていただければ幸いでございます。
ねねの道を東に向かう台所坂(だいどころざか)を登れば、ねね様が豊臣秀吉の冥福を祈るために建立した寺院、高台寺の境内へと続きます。
長い歴史の中、消えてしまっていてもおかしくなかった尊像(そんぞう)
ねね様(北政所)が、この世に残してくださった豊臣秀吉の三面大黒天は、今も、そしてこれから先も変わりゆく世相を見守り続けてくださるのでしょう。
メディアにて紹介
京都市東山区にある鷲峰山 高台寺 圓徳院に伝わる豊臣秀吉の念持仏、三面大黒天が2019年から2021年の間にテレビ番組で紹介されております。
<<紹介番組>>
・『突然ですが占ってもいいですか』フジテレビ系列
(親友も知らない(秘)恋愛&仲良し夫婦ウラ事情!)
2021年11月17日夜9時から放送
・『世界の何だコレ!?ミステリーSP』フジテレビ系列
2021年1月13日夜7時から放送
・『所JAPAN』フジテレビ系列
2020年6月8日夜10時から放送
・『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』テレビ朝日系列
2020年1月4日夜6時30分から放送
・『新説!所 JAPAN』フジテレビ系列
2019年12月16日夜10時30分から放送
・『世界の何だコレ!?ミステリー』フジテレビ系列
2019年4月17日夜7時から放送
・『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺』テレビ朝日系列
2019年1月7日夜8時30分から放送
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